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Best of Houzz 2019 デザイン賞 受賞

Best of Houzz 2019 デザイン賞をいただきました。

提案空間にご指示をいただきました皆様、プロジェクトにお声がけをいただきました企業様、
空間実現にご尽力をいただきました業者様他、プロジェクトに関わる全ての皆様に、
この場をお借りして感謝とお礼を申し上げます。

ありがとうございました!!

































HYATT CENTRIC GINZA TOKYO

今年1月にオープンした「ハイアットセントリック銀座 東京」。

ヴィンテージ感がありながら上質な設え、少し隠れ家的な印象も備えた、個性的デザインのレセプション・ロビー。ライブラリースペースには、日本・東京がテーマとわかる、表紙のデザインも美しい書物がディスプレイされています。

障子を連想させるデザインや大胆な市松模様のテーブル等和のモチーフに、ウォールナット、レザー、御影石他様々な素材、ミラー使い等細やかなディーテール、アートワーク・・・etc。大胆な表現から細部へのこだわりまで、とても印象的で、落ち着いた大人の雰囲気を醸しだした絶妙な空間でした。

コーヒーを飲みながら背面のダイナミックなアクセント壁面をよく見ると、このカラフルな壁面の素材は、もしかすると新聞紙にペイントしてあるのでは・・・!?
今までの高級ホテルにはない新しく斬新な発想と遊び心に、ビックリ!!従来のハイアットホテルのイメージとは全く異なる印象に驚きました。

既に雑誌「商店建築3月号」で特集が組まれていたことを知り、そのコンセプトを知りたい!と思い、早速にバックナンバーを取り寄せました。

なるほど、納得。ハイアット系の新しいコンセプトによるブランドホテルである事がわかりました。

TRUNK(HOTEL)でも触れましたが、小規模で個性的かつ高級なホテルを指す「ブティックホテル」は、独立系のオーナーによる経営スタイルが多く、大規模なホテルチェーンとの差別化を意図して打ち出されたホテルの一つのカテゴリ―の様ですが、近年、国際的なホテルチェーンが、豪華なブティックホテルをサブブランドに持つ動きが注目されている様です。

「ハイアットセントリック銀座 東京」は、どうやらそのスタイルを持った新しいブランドホテルの様ですね。
伝統を守りながらも、常に先進を歩み続ける街、銀座の特徴・個性を打ち出したホテルでした。



















































朝日新聞社の創業の地に建てられたというこの地の記憶と、当時周辺で繁栄していた出版印刷業の名残を軸に、ホテルのストーリーとコンセプトが紡がれた、この土地でしか構築できないデザインがコンセプトだそうです。

かつて銀座にあったガス灯をモチーフとしたオリジナルデザインの照明や、活版をモチーフにした壁面の大胆なアートワーク。フィルムをモチーフにした光パネル等々…。
そのストーリーとコンセプトの展開が見て取れ、そして出来上がった空間はとても上質で居心地が良く、改めて充実した空間体験だったことを実感します。

訪れたその時間、外は土砂降りの雨でしたが、至福のひと時を過ごすことができました。
お客様は、落ち着いたスーツ姿の男性が多かった様に感じられました。

又ゆっくり訪れたいホテルの一つです。


































































































参考:
商店建築 2018 Vol.63 No.03
Wikipedia

TRUNK(HOTEL)

今年5月にオープン1周年を迎えた、TRUNK(HOTEL)に行ってきました。ようやく・・・・。

東京ファッションの中心地、渋谷・原宿・青山をつなぐエリアに位置する、低層で個性的なデザインとコンセプトを持つ「ブティックホテル」です。

日本で「ブティックホテル」というと、カップル向けのホテルのイメージがあるとか…。
それを受けてか、最近では「ライフスタイルホテル」といった呼び方も出てきている様ですが、欧米では小規模で個性的、デザイン性の高い、高価格帯のホテルの事を「ブティックホテル」と呼ばれます。

ロンドン他、海外では多くのお洒落なブティックホテルが存在します。世界の主要都市で発展し、世界中に広がりつつあるという事ですが、TRUNK(HOTEL)は、日本でのアーバン型ブティックホテルの先駆けという事になるそうです。

TRUNK(HOTEL)その魅力は、今時感ある新しいデザイン性は勿論、
素晴らしいスタッフさんと、そのスタッフさんから熱意をもって説明を受けたホテルのコンセプトにありました。

TRUNK(HOTEL)は、Socializing Hotel、新しい社会貢献のスタイル<ソーシャライジング>の発信拠点。
ハードルの高い「社会貢献」のイメージではなく、自分らしく無理せず等身大で、社会的な目的を持って生活する事。自分の生活の中でできる行動を起こし、その積み重ねが社会全体を良い方向に導く近道になる。
自分の行動が、課題解決に貢献できると感じられた時、自分自身が誇らしく心豊かになる。本質を見極めることの重要性に気付かせてくれる。

敢えて古い物を再利用してインテリアデザインに活かされていたり、障害のある方のアートを必ず目に留まる場所に飾ったり、福祉作業所で作られたチョコレートを買うことができたり、ステイのアメニティは自宅に持ち帰っても長く使えるという点を考慮したり…etc.

ソーシャライジングを体験できる様々な仕掛けが施されていて、本質を見極めることの重要性に気付かせてくれる場となり発信拠点になることが、ホテルのコンセプト。体験型で気づき持たせてくれる…といった印象。
そしてそのコンセプトが明確で一貫性あるものとして、強く心に入ってきました。





































































































































何より、グレードの高いホテルでの経験を持った素晴らしいスタッフの方々のおもてなし精神も素晴らしく、
そして、外とつながる1階パブリックスペースの居心地の良さも抜群でした。
居心地が良すぎて、すっかり長居をしてしまい、朝の出発が予定より押してしまったぐらいでした。

滞在時、外国からの宿泊客の方を多く見かけましたが、実際にも宿泊客の8割が外国人で、そのうちの8割が欧米からのゲストだそうです。
アメリカの富裕層向けトラベル誌「トラベル+レジャー」が選ぶ最新のベストホテルリストに日本で唯一選出されたホテルでもあるそうです。
感度の高い外国人にも人気がある様です。





























































参考:
TRUNK(HOTEL) STUFF Guide
TRUNK(HOTEL) SOCIALIZING Journal
WWDジャパン vol.2027
Wikipedia




Focus/17 Design Centre, Chelsea Harbour

この秋、久しぶりにロンドンに行ってきました。
講師を務める町田ひろ子アカデミー主催「英国インテリアデザイン研修」に参加、+α滞在の様子をご紹介。

研修は、ヨーロッパ最大のインテリアデザインセンター内にある、アカデミー提携校のKLC   School of Design 特別カリキュラムです。
KLCスクール現地集合&現地解散という、いつもとは少し違ったスタイル。そのおかげもあり、自分の足で様々回るという時間を、久しぶりに味わう良い機会にもなりました。
私が見て感じた視点で、デザインで活気づくロンドンをピックアップして報告させていただきます。

9月のロンドンはデザインで賑わう、絶好の季節。
「The London Design Festival」として、様々な場所で様々なデザインイベントが行われています。
KLCが入っているデザインセンターは、高級ブランドのショールームが多数入るヨーロッパ最大のデザインセンターです。

こちらで行われているデザインイベントが「Focus/17  London Design Festival 」9月17-22日の開催でした。

町田アカデミーとの提携で叶った短期留学で訪れた初めてのロンドンは、既に12年前。
その後訪れる度、デザイン都市として常に魅力的な様を感じていましたが、今回4度目7年ぶりのロンドンは、オリンピック後益々デザインで活気づく魅力がたっぷりでした。

デザインセンターの入り口には、「Focus/17」の印象的なサインボードが気分を高揚させます。
これも訪れた当初はなかったものですが、今年のインテリアトレンドをわかりやすく表現しています。
そして、ファサードの壁面に表現されたデザインや3つのドームそれぞれセンターコートにも、ピンク・パープルのバリエーションや、かすれた表情のカラー表現他、トレンドポイントがうまく表現された設えです。
シャンパンバーの設えも、ロンドンのラグジュアリーな場では良く見られる設えです。気分が揚がりますね。

家具・照明・ファブリック他様々な一流ブランドの素晴らしい商材を見ることができ、新作発表など多くの発表が発信されていました。








































































































































































伊藤豊雄氏建築 瞑想の森

お盆のお墓参りに行ってきました。

幸せなことに、この公園墓地”瞑想の森”の目の前には、世界に名だたる建築家『伊藤豊雄氏』設計建築”瞑想の森 市営斎場”を臨むことができます。

現場は大変だっただろうな・・・どうやって作るんだろうか・・・、と思う様な美しい曲線美。
その柔らかさを感じるフォルムは、訪れる度に、優しく包まれるような 穏やかで幸せな気持ちにさせてくれます。
私にとっての好きな建築家のお一人であり、好きな建物の一つになっています。

伊藤豊雄氏は、代表作の一つとして有名な「せんだいメディアテーク」他、多数の素晴らしい建築を世に送り出し、
2006年王立英国建築家協会よりRIBAゴールドメダル受賞
2013年プリツカー賞受賞
他、受賞歴多数の日本を代表する建築家のお一人です。

ご存知の方も多いかもしれませんが、『プリツカー賞』とは、その実績から一年に一人の建築家を表彰する、
”建築界のノーベル賞”とも言われる素晴らしい賞です。

こんな素晴らしい建築家の作品を身近に感じる事ができるなんて、本当に幸せです。
仕事柄ホテル見学が大好きですが、建築見学も又とても興味深く楽しみの一つです。

良い建築・良いインテリア・良い空間は、人の心を豊かにしてくれる、文化的なものだと益々実感です。

画像は、本日撮影の真夏の日差しを受けた外観と、以前に建物内を見学させていただいた折の内部画像も交えてご紹介させていただきます。



























































































































































ART NAGOYA

今年も『ART NAGOYA』に行ってきました!
     
ウェスティンナゴヤキャッスル9Fフロアの客室を用いて展開されるアートフェア。
実際のインテリア空間での展示の為、ギャラリーで観るのとはまた違い、
部屋の中でのアートのイメージがわかりやすく、リアル感を楽しめます。

ホテルの客室を使ってのアートフェアは、アメリカから始まったそうですが、
今年で5年目の『ART NAGOYA』たくさんの人で賑わっていました。

美術館でのアート鑑賞とは違い、ギャラリーの方々や作家さんから直接お話を伺いながらのアート三昧です。
次なる物件に合う作品は…とか、我が家のあの白い壁に合う作品は…等々、
作品の魅力に触れ、想像力を働かせながら引出しを増やすとても良い機会になりました。


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楽しい展示で毎年お客様がいっぱいと評判の、ジルダールギャラリーさんのブース。
私もお仕事で何度かお世話になっているギャラリーさんです。
又次の機会が訪れる事を楽しみに…

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魅力的な新しい(自分にとって)ギャラリーや作家さんの作品に出合える素晴らしい機会。
名古屋近郊のみならず、全国のギャラリーに出会う事ができます。



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アーティストの方々も様々です。
国内のみならず、欧米のアートフェアにも出展されている様な、精力的に活動されている作家さんの作品にも出会う事ができ、とても充実した一日となりました。


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住空間に映える日本画個展

日本画の個展に行ってきました。
ご縁があって、昨年アートをお願いしたJILL D'ART GALLERYさんで行われた、楚里勇己SORI Yuukiさんの個展です。

個展のテーマは「Flower⁺3」

花模様、植物にこだわりを持たれ、金箔や銀箔をベースに、繊細でありながらダイナミックな絵が描かれています。
余白を活かした作品は、金箔や銀箔の持つ、時を経ながら現れる表情の変化を想定し楽しめる様に…とのことです。

打ち合わせを3件終え、会期最終日の終了前何とか滑り込み。。。
最終日という事で、作家の楚里さんから直接お話を伺うことができ、作品への想いを感じながらの鑑賞。
充実した時間をいただきました。

初めて楚里さんのアートに触れたのは、昨年8月に行われたアートイベント「ART NAGOYA」でした。
ウェスティンナゴヤキャッスルの9Fフロアを貸し切ってのアートイベント。
様々な画廊・作家さんの作品を客室の中での作品展示という、面白いアートイベントでした。

JILL D'ARTさんのブースで’日本画家さんの作品’と紹介されたものの、これも日本画!!と目からうろこ…ぐらいの新感覚。
色鮮やかでモダン、現代のインテリア空間にも溶け込む新しさを感じました。

ELLE DECORなどのインテリア雑誌を見るのも大好きと仰られる楚里さん。
暖かで、繊細でありながらダイナミックな作品の数々。現代の住空間に映える素敵な作品ばかりでした。

写真や画像とは違う、本物の迫力。足を運んで自分の目で見て体感することは大切ですね。

インテリア空間を計画する中で、本物のアートが入るとやはり空間が上質に仕上がります。
良い物に触れた満足感と、いつかどこかで提案できたら…と想いを馳せながら帰途につきました。


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ジルダールギャラリーさんHP : WWW.jilldart.com
楚里 勇己さんHP : sori-yuuki.jimdo.com






プロフェッショナルを目指して…

新年の仕事も本格スタートし、忙しい日々が又始まりました。
今年はどんな一年になることでしょうか。2015年も良い一年でありますように。

お正月休みは、毎年家で過ごすのが我が家の慣わし的となっています。
雑煮とおせち料理、今年はワインにチーズも加わり、普段の家事から束の間離れて少し美味しいものをいただく、
これだけでも十分リフレッシュ。
年賀状で懐かしい人の近況に触れ、初詣に出かけ手を合わせ、普段会えない人と久しぶりに会い・・・etc。
毎年恒例の、何でもないけれど、新年の節目を味わうゆっくりと落ち着いた数日間が大切で豊かな時間となりました。

読みたかったけれど眠っていた本を読む時間を持つこともできました。
その中から、一冊ご紹介です。

「プロフェッショナルの原点」 P.F.ドラッカー著 

インテリアデザインには直接関係ありませんが、仕事論の王道が書かれたビジネス書です。
組織に働く人は勿論ですが、フリーで働く人にとっても、
仕事の進め方や考え方等々、目標を考える上でも参考になりました。

’時間をマネジメントすることと重要なことに集中することは、成果を上げるための2本の柱’
わかっていながらなかなか難しく、でも基本の時間管理。忙しい時ほど重要ですね。
今年こそ!改めて心に刻んだ一行です。

背筋を伸ばして、今年も頑張りましょう!!






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蔦屋代官山 ウェグナーの椅子で大人の贅沢時間

東京での打ち合わせを終え、ショールームを回り、この日は代官山まで足を伸ばしました。
2年前にオープンしてから、行こう行こうと思いながら機会を逃していた「蔦屋 代官山店」。
今では地方都市での展開も著しい「Book Cafe」ですが、ここ代官山店は流石フラッグシップストアだけあり、
プレミアム感満載です。

緑豊かに計画されたガーデン、カメラや玩具・ペットショップ等の専門店を備えた「T-SITE」としてのエリア計画。
犬の散歩を楽しむ人にも出会い、ゆるやかで豊かな時間の流れを感じます。

T-SITEの中心蔦屋書店は、1号館から3号館までを「本」「映画」「音楽」それぞれの分野に精通したコンシェルジュに
ご案内いただける安心感と心地よさを味わえます。

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この日の私の最大の目的は、2号館2階のラウンジ「Anjin」を空間体験すること。
雑誌やネットで見てすごいと思った空間を、自分の目で見て空間体験したいと思っていました。

味わい深いコーヒーだけではなく、こだわりのビールやカクテル、軽いお食事やバーフード等も扱う大人空間です。
壁一面が古今東西の書物とアートで彩られ、質の高い家具が備えられた落ち着きと質の高さを感じます。
ご案内のお店の方も気配りが素晴らしく、ホテルの様なサービスと居心地良さに大満足です。
軽いお食事’ONE BITE MENU'とソフトドリンクで、しばしお一人様時間を楽しみました~。

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とても運の良いことに、案内された椅子は、『ハンス・J・ウェグナー』の『ベアチェア』。
なんて座り心地の良い快適な椅子なのでしょうか!!
ここのところ腰痛持ちになってしまった私は、椅子の座り心地には少々うるさく、長時間座っていると違和感を否めません。
ところがこの『ベアチェア』すごいです。
座った瞬間の包みこまれるような安心感と座り心地、更には、長く座っていても全く違和感を感じません。
いつまでも座っていたい居心地の良さ。本当にすごいです!!

改めて名作椅子のすごさ、ウェグナーの人にやさしい物づくり、その奥深さと魅力に感動しました。

『ベアチェア』で調べてみると・・・

名前の由来は「熊」が手を広げて立っているような愛嬌のある姿から。
アーム部分がまるで後ろから抱きしめる熊の手のようだと表現されたとか。

20世紀の北欧デザイン界に多大な影響を与えたデンマークの家具デザイナー『ハンス・J・ウェグナー』。
生涯で500種類以上の椅子をデザインした彼が、晩年を過ごした老人ホームに唯一持ち込んだのがこのベアチェアだと言われています。
最晩年をともに過ごす椅子として選んだほど、お気に入りだったのでしょう。 <参考:matome.naver.jp >

納得です。

我が家にも欲しい~!
ウェグナーの代表作の筆頭はYチェアやピーコックチェアですが、ベアチェアの虜になってしまいました。

しかしながら価格は一脚およそ200万。。。!?名作椅子だけありますね。
そっか~それにしてもびっくり価格ではありますが。
良い家具は、車が買えるほどのお値段になるのも又事実。一生モノですから。
そしてこの椅子、その価値十分にありますものね。。。

ラウンジanjinの空間の居心地良さとベアチェアの座り心地の良さに、もっと座っていたい想いでいっぱいになりましたが、
新幹線の時間も気になり、後ろ髪を引かれる想いと充実した想いを胸にこの日は帰途につきました。

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注連飾り(shimekazari)

???あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
 

ここ数年、しめ縄をしっかりと玄関先に飾リ、お正月を迎える様にしています。
できるだけモダンにデザインされたしめ縄を…と思い、
見つけて気に入っていたのが、白くてシンプルなしめ縄。
(写真下)
 
'これしかない!'ぐらいの想いで数年間の定番になっていましたが・・・、
 
昨年暮れに店頭で迷った挙句、2014年はなんだかちょっと派手目に、別のデザインにしてみました(写真左)。
アベノミクスの空気!?
赤とゴールドが入って、我が家的にはこれでもかなり派手目のデザイン。
 
なんでも「しめ縄」には、神様が着てくださる為の目印になる役目があるとか・・・!?、ある雑誌の記事に書かれているのを目にし、少し目立つくらいでちょうど良かったかな~と
勝手に納得する思いです。
 
?????2011.01何でも意味があるもの。『しめ縄』について、少しイ調べ てみました。本来は次の様な意味合いがあるようです。
 
 『注連縄(shimenawa)』:新道における新祭具で、糸の地の  
       
象形を成す紙垂(しで)をつけた縄。
神社神道で「社(やしろ)」・神域と現世を隔てる結界の役割を持つもの。
(神社の鳥居等に飾られているようです)
 
        
『注連飾り(shimekazari)』:各家庭が正月に迎える年紙を
祀るための依り代とするもの。
 
形状は、神社等で飾られる注連縄の小型版に装飾を加えた物が多いが、注連縄を輪型に結わえた「輪飾り」「輪締」
など、地域によっても様々形状があるようです。
 






近年では様々な形状のしめ縄が考案・発売され、現代的なアレンジが進んで大胆にデザインされたものも見られ、洋風建築に合うしめ飾りとして、人気を集めている様です。
特に輪型の物は、クリスマスリースをアレンジしたもの等もあるようですね。

伝統工芸品がデザイナーとのコラボレーションで新たな形 に再生し見直され、新たな価値を見出されている動きに通じるものを感じます。
 
私自身、「このデザインだったら飾ってもいいな~」と、感覚的に手にとって飾り始めた「しめ飾り」ですが、
昔ながらの物・事を、現代風ライフスタイルの中でアレンジしながら大切にしていく事、季節の行事や習わしを楽しみながらトライしてみると、心も豊かになる思いがします。
 
今年一年、皆様にとって、そして私自身にとっても充実した良い年になりますように。
 
 

CLASKA HOTEL

『デザイナーズホテル』・『デザインホテル』の名称は良く聞きますが、欧米では、デザイン性が高く’小さめ’でおしゃれなホテルの事を『ブティックホテル』と呼ばれ、『デザインホテル』とはカテゴリー分けがされています。価格は、高級ホテルと同様か少しリーズナブル。
その他に、パブリックスペース等の見せ場だけに絞ってデザインにこだわり、価格を抑えた『バジェットホテル』と呼ばれるホテルも多くある様です。
 
日本で数少ないこだわりの『ブティックホテル』の代表格『CLASKA HOTEL』に、出張の機会に宿泊してきました。ラウンジの写真を撮らせていただくお願いをさせていただいたところ、メインのスウィート!? 「Room 402」のご案内をいただけるとの寛大なお申し入れをいただき、雑誌にも数多く掲載されたメインルームを拝見することができました。
 
夜遅い時間だというのに、なんてLUCKY!
 
COZYなこだわりホテルの良さでしょうか。。。たぐいまれな、たまたまの良いタイミングだったとも思いますが、
スタッフの方の心温まるおもてなしに感激でした~。
 
目黒通りの古いホテルがリノベーションされて生まれたこだわりのホテルCLASKA の中で、癒しのくつろぎ空間’Japanese Modern’ のこの部屋は、国内外のリピーターや企業の会議など、様々な形で愛される客室の一つだそそうです。
 
日本やアジアの工藝エッセンスを活かしたインテリア空間。’余白の美’を持つ空間デザインは、年数を経てもやはり居心地良い、上質でありながらも落ち着く温かみのある空間でした。
 
今回見学はできませんでしたが、様々なタイプの客室の中には最近新たにリノベーションされたばかり の客室もある様です。
 
インテリアデザイン&コーディネートの仕事には、ホテル見学は楽しみながら勉強になる良い機会の一つ。
空間を実体験する機会は、やはり貴重な時間ですね~。
 
 
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セミナー『<食>から始まるリビングキッチン』

お声掛けいただくお仕事の中で、セミナーのお話もいくつかいただきます。
ご縁があって、キッチンを中心にした豊かなライフスタイルをお伝えするセミナーが、来る10月24日(木)に
開催されます。
会場は名古屋市熱田区古新町1丁目62番地 真野工業㈱様のショールーム『interesante』。
 
セミナータイトルは『<食>から始まるリビングキッチン』
海外のインテリア事情をご紹介しながら、楽しんで頂けるセミナーを準備中です。
 
当日の会のメインテーマは、『ライフスタイル展示会』。
海外輸入ブランドが一同に集まる展示会ということで、製品の機能や特徴をメーカーの方からじっくりと
楽しみながら聞くことのできる良い機会の場となるようです。
 
セミナーの後は、メーカー製品を使用して作った軽いお食事のご用意をされての交流の場ということで、
ショールームの雰囲気も合わせ、ちょっとしたホームパーティー気分も味わえそうな、楽しみな会となりそうですね。
 
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IIDA Japan Chapter 30周年記念行事

所属をしています、IIDA Japan Chapter が今年で30周年を迎え、この夏各種記念行事が行われました。
 
記念イベント「NIPPON DESIGN」展は、IIDA Japan Chapter が考えるNIPPONの新しいデザインのカタチ。
新宿 リビングデザインセンターOZONE 7F リビングデザインギャラリーにて、2週間の展示期間中、来場者数400人を大きく超える大盛況のイベントとなりました。
「これまで」と「これから」を結ぶ "NIPPONN DESIGN" を求めて、日本の美しい素材や技術に新たな視点を加えて、未来の住まいのカタチやデザインの新しい姿を探り提言する試みと活動です。
 
企画メンバーの熱い情熱と優れた能力の数々の結集に、感動です!
 
会期中には2つの記念講演が開催され、そのうちの1つ、IIDAアメリカ本部CEOであるCheryl Durst 氏の講演
セミナーに参加してきました。
インテリアデザイナーの職能が確立しているアメリカで、11,000人を擁する団体トップのセミナーは、インテリアデザインの仕事をしていく上でとても参考になり、日米での共通項等を知る良い機会にもなりました。
又、同じ働く女性としての視点での話は、とても興味深く良い刺激になりました。
 
セミナーの後は、30周年記念パーティー。
 
Cheril 氏は明るくおおらかでエネルギッシュ。そして、知的で気遣いのあるハートフルな・・・、とても魅力的でチャーミングな女性でした。。☆
又、普段はメールのやり取りで交流しているメンバーとも久しぶりに直接話をする事ができ、多くのエネルギーとパワーをもらうことができた、充実した一日でした。
 
日常の仕事とは又違ったフィールドで、活動地位も仕事も様々な、志の高いメンバーとのつながりや活動は、自分自身のモチベーションを上げてくれる良い場の一つとなっています。
 
プレジデントを筆頭に、活発な活動を続けている IIDA Japan Chapter 。
一般参加も可能なセミナーも随時開催しています。興味を持たれた方は、是非HPも見てくださいね~。
 
 
 
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詳しい記事は、是非こちらから。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

モデルルームのカラースキーム

前回ブログでご紹介させていただいたモデルルームのカラースキームについて、ご覧いただこうと思います。
狙いは、さりげなく素朴でありながらも上質で、贅沢感を味わうことができるワンランク上の豊かな空間の為の
カラースキームです。
 
スモークされた様な味わいと透明感を併せ持つ、上質なウォールナットをベースに、自然感・素材感を感じる穏やかなベース作り。
インテリアカラーは、ベージュグラデーションをベースに、ブルー・グリーンをアクセントカラーに。
 
天然の麻素材のファブリックは、上質なナチュラル感を作り出します。空間に爽やかな上質感が生まれるのが不思議・・・、本物の持つ力は違いますね。
 
 
アクセントクロスは「ELITIS(仏)」。モダンで個性的なブランドの一つです。大柄ストライプのファブリックは「KINNASAND(独)」。麻素材でありながら柔らかな風合いは、何ともいえず優しく上品な質感が魅力です。ほんのり淡いピンクとグレー・シルバーの色使いが絶妙なデザインバランスのファブリックです。 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
「マナトレーディング」の麻素材のカーテンに、マグネット式のタッセルをアクセントに。タッセルづかいはある意味マストアイテムとも言えますね。ソファ等椅子張り地も勿論素材感あるファブリックを採用しています。壁の表情は、空間の雰囲気を決める大切な要素。LDの大きな壁面にイタリアの石の表情を設えました。細めのボーダータイルはエントランスのフォーカルポイントに。凹凸感あるその表情は、間接照明の光のデザインと共に、印象深い空間演出のマテリアルとなりました。
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完売御礼 モデルルーム

初夏にモデルルームをセッティングした物件が、7月で全戸完売の知らせが届きました!
3ヵ月足らずの期間で完売したという情報はとてもうれしい限り、野村不動産さん『プラウドシリーズ』愛知県、名古屋市内のマンション物件です。
 
お仕事の依頼は、こだわりの上質家具ブランド『アルフレックス』さんから頂いた物件です。
 
 
 
時代のニーズと立地の背景を探り、プラウドシリーズらしさとアルフレックスさんらしさに考慮しながら、物件にふさわしいインテリア空間を提案実現させていただきました。
仕様提案、設計変更、そしてモデルルームのインテリア提案、小物ディスプレイまで、全般に渡り担当させていただきました。
 
大切にしたキーワードは、"日常に着るカシミア”。。。ぐっときます~。
”アルフレックスさんらしさとは?"の私の問いに、お答えいただいたのがこのフレーズでした。
具体的に形にする為のインテリアイメージは、”Rustic Luxury"。
さりげなく、素朴でありながらも上質で、贅沢感を味わうことができるワンランク上の豊かな空間。
上質な自然感や素材感を感じる穏やかなマテリアルをベースに、生活シーンのリアリティを感じるモデルルームの実現をを狙いとして設えました。
 
プロジェクトは、関係各位皆様の力と共に完成したもの。
そのメンバーの一員として、完売の言葉は嬉しいもの…、役目を果たせた様な、ほっとする思いです。
 
設計変更提案により、オープンで広々とした豊かな空間を実現。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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Shinshitu-1
Shinsitu-2
 
 
 
 
主寝室と洋室を一体に計画しました。天井面の形状ととダウンライトの照明計画の工夫によって、構造上避けれれない上部梁の存在を緩和し、2つの空間を上手くコーナー展開。2つのコーナーをさりげなくエリア分けし、広々としながらも落ち着きのベッドルーム空間が実現できました。壁面のアクセントクロスは、モダンで個性的なフランスのトレンドリーダー的ブランド『ELITIS (MANAS TRADING扱い)』です。ファブリックと合わせ、色合い・質感にこだわったマテリアルのインテリアコーディネートはプレゼンテーションでも瞬時に気に入っていただけました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
マスターベッドルームに続く、ドレッシングリーム。壁面の造作家具(写真ではご覧いただけないのが残念ですが)デザインと合わせて、こだわりある充実したプライベート空間デザインをいたしました。個に戻り、ゆったりと優雅にリラックスいただける気品あるプライベート空間を実現いたしました。パーソナルチェアは、『TRAMONTO / arflex』 '日常にリゾートのようなくつろぎと開放感をもたらす' といったウリを持つ、軽やかな上品さを持つ一品です。共有空間でありながらも、個々に思い思いに過ごしていただける、自由度を持ったプライベートスペースです。
 
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内と外のつながりを楽しむ

新緑まぶしいこの季節、プチトリップを楽しみながら森林浴。
そして、ゆったりと流れる時間を満喫できるお気に入りのCafeで、つかの間のリフレッシュをしてきました。
 
お気に入りの席は、なんといってもこのテラス席。内と外をつなぐこの空間は格別です。
 
久しぶりに耳にする鶯の鳴き声・・・。心地の良い、まさに癒しですね。
日常の中で、大切な何かを置き忘れてきているのでは・・・といった気分にさえさせられる、澄んだ空気を
感じました。
 
この贅沢な時間の中で味わうコーヒーの味は、なぜかいつもとは一味も二味も違って感じます。
オーナーこだわりの器も、豊かな色どりを添えてくれます。
 
『内と外をつなぐアウトドアリビング』戸建・マンションといった住宅はもちろん、都心のCafeでもよく見かけられますが、緊張をほぐしリフレッシュできる”豊かな暮らし”の、もはや必須アイテムかもしれませんね。
 
 
 
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東京ステーションホテル ~歴史と格式と洗練~

所属するデザイン協会IIDAのホテル見学勉強会での写真をもとに、
話題の最新ホテル『東京ステーションホテル』をご紹介します。
 
デザインを手がけているのは、英国のデザイン事務所『リッチモンド・インターナショナル社』です。
以前にご紹介した、丸の内に位置する『パレスホテル東京』と共に、英国のインテリアデザインが続きますね。
 
中央に皇室専用の出入り口を設け、皇居と向き合うように建てられた東京駅に併設されているというだけあってか、ホテル内の設えにも格式と重みを感じるヨーロピアンクラシカルなスタイル。
もちろん'今'を感じる色やデザインで、洗練された本格的な空間が創り出されています。
 
宿泊客だけが入れるという『3階アトリウム』『ロイヤルスイート』『メゾネットスイート』のインテリアを
じっくりと空間体験!!
 
 
東京駅の中央最上部に位置する『The Atrium』宿泊のお客様だけが利用可能な専用のラウンジ。これまでは使われていなかった屋根裏空間を活用し、生まれ変わったゲストラウンジです。高い天井から自然光が降り注がれ、居心地の良い空間。広いスペースを巧みにコーナー展開された設えはとても勉強になり、インテリアデザインの持つ重要さを感じます。イギリスらしくも新しく洗練されたウィングチェア。背と座を張り分けたリ、デザインが変わったり…巧みにコーナー展開されています。カーペットのデザインも印象的。建築当初からのレンガ壁面や鉄材を敢えて残して見せることで、この建物ならではの重みと愛着を感じさせる設えが施され、重要なフォーカルポイントにもなっています。メゾネットスウィート。上品なパープルが基調になった落ち着いたエレガントな空間。美しいシャンデリアはイギリスのモダンエレガントなデザインを感じさせます。ベッドルームは白の分量が増え、パープルはアクセントに用いられた清潔感ある印象に。ソファスペースと同様にシャンデリアがアクセントに。ヘッドボードにし仕込まれた間接照明はもちろんLED。シャンデリア同様、テーブルのデザインにもイギリスらしさを感じます。トリミングされたソファの細部のディテールも重要なアクセントに。ロイヤルスウィート、圧巻の大空間。窓からは皇居に向かう景色が望める空間です。ロイヤルスウィート、ベッドルーム。イエローの分量とトーンを少し抑えて、落ち着きの空間演出がされています。シャンデリアもセードの色を変えて優しい雰囲気に。各スペースで変化を演出する床のカーペットデザインも重要な要素になっています。ロイヤルスウィート、ソファコーナーから。

赤レンガの駅舎 東京駅丸の内駅舎

¦DSCN4401-2-1年末年始と何度か東京出張の機会があり、2012年10月に修復工事完成を果たしたばかりの東京駅を
Look Look!!
歴史背景を知った上で見る東京駅は、大変新鮮に映りました。
 
2003年(平成15年)国の重要文化財に指定された東京駅は、1914年(大正3年)開業から約100年の永い歴史を持ちます。
近代化が進むこの国で、始めて政府によって養成された"第一世代の建築家”辰野金吾氏による設計。
英国留学の成果を基に、明治建築界をリードした辰野氏は、
日本銀行・東京駅などの建物を代表作に、全国に多くの建築作品を残しています。
 
第二次世界大戦時の空襲で焼失した、東京駅の3階部分とドーム屋根は、
戦後の厳しい財政状況下で、当初とは別の形状である八角屋根を持つ2階建ての駅舎として修復されていたのだといいます。
 
その姿のみを知る私は、それはそれで赤レンガの古い魅力を持つ建物だと思っていましたが、
当初の計画の想いが復元されたその姿を目の当たりにし、歴史を調べ知る事によって、
当時の情熱や重み、そしてそれを現代に甦らせ未来に繋げたいという多く人々の想いが加わり、
本来の魅力と新たなるエネルギーを感じます。
 
歴史ある古い物を大切にしながら、革新的な現代の物や環境とを上手く融合し、新しい都市の魅力を作っていく姿には、成熟した文化を感じますし、同じ日本人として大変誇らしい思いになります。
 
 
 
蘇った東京駅の全景が、ライティングに映えます。赤レンガに白い帯を施した装飾的デザインは、イギリスの『クイーン・アン様式』を辰野氏流にアレンジしたものだそうです。高層ビルの背景との融合が、魅力的に映ります。¦DSCN4388併設された『東京ステーションホテル』へのファサード。古い歴史的な建物に、ガラス他無機質で透明感ある素材を用いたシンプルなデザインの融合は、イギリス他欧米の建物にもよく見かけられる手法を感じます。東京ステーションホテル入口サイン。復元された建物全景がデザインされ、さりげなくも印象的なデザインと素材で設えられています。東京駅に併設された『東京ステーションホテル』内の廊下に、さりげなく飾られた額装。開業当時の東京駅周辺の様子がうかがえます。周りの風景以外は、今と全く同じ。歴史の重みを感じます。ドーム見上げの天井部。8か所に施されたレリーフには干支のモチーフが、他にも秀吉の兜など、日本的なモチーフが表現されているそうです。¦DSCN4388

マテリアルへのこだわりが上質空間を創り出す

インテリア空間を創り出すには、微妙なカラーやマテリアルにこだわり、バランスと納まりにこだわる事で
その空間の仕上がりは随分とかわってきます。
今回の事例は、シンプルでありながらも細かなところにこだわり、時間をかけて吟味したオーナーハウス。
白の白にこだわり、微妙な色具合・納まり・金物類等々…細部まで細かにこだわることで、
すっきりとした居心地とグレード感が高まった空間です。
一見するとシンプルな空間。されどそこには、クライアント様と共に時間をかけて創り上げたこだわりが存在しています。
 
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デザイナーズマンション  ~こだわりの賃貸物件~

2012年夏の終わりに、一年掛りのプロジェクトが完成しました。
 
愛知県名古屋市内PARCO近くに位置する、こだわりの賃貸マンションです。
オーナーからのご要望は、『PARCOで働く若い女性に受けるデザインにしたい』というもの。
 
外観は、白の色具合・艶具合を十分に吟味し、ガラスとの調和をとった、
清潔感がありながらも存在感あるものに。
 
エントランスは、躯体の条件を考慮しながらも見せ場をつくりました。
外観の白とは対照的に黒を利かせ、照明を際立たせることでインパクトを持たせます。
 
各住戸のデザインは、感度の高い若い女性たちに向けて、こだわりのライフスタイルを実現できる空間に。
 
常に予算には限りがあるもの。
その中で、インテリアデザインで実現できる事とは何か、考え抜いて結果に導きます。
 
オーナー・建築家・現場スタッフ・インテリアデザイナーの想いと熱意とこだわりのコラボレーションが、
物件を完成に導きました。
 
募集スタートと同時に、ターゲット通りの女性たち、そして働くキャリア女性、単身男性等々、
まずまずの反響と聞いて、役目を果たせたことにホッとする思いがいたしました。
 
躯体条件を考慮しながらも、エレベーターホール前にフォーカルポイントをデザイン実現。配管スペースとの兼ね合いを最大限に活かし、ニッチスペースを創出。ダークブラックのカラーガラスと、光に映える色素材を吟味したタイルを採用。タイル・塗装の色艶は、何度も光と影に照らし合わせて決定した、こだわりの白。ガラスとのコンビネーションも併せ持ち、白でありながらも、存在感ある外観デザインに仕上がりました。住戸前のエレベーターホール。エントランスの白黒のインパクトある印象から表情を変え、ニュアンスのあるグレーと白との調和に。天井高を考慮して、敢えてむき出しにした配管が、程良い感じのラフなデザインの仕上がりに。数種のパターンがある住戸デザインの一室。シルバーと白を使ったポイントクロスが印象的です。ガラス扉の収納横のミラーは、部屋を広く見せる効果が。トイレという狭い空間で、思い切って全面黒をベースにしたクロスを採用。シルバー柄がポイントに、黒でありながらも軽快な印象に。個性的なスペースに仕上がりました。素材や厚み寸法にこだわった天然御影石のカウンターに、デザイン性の高いベッセル式の手洗い器。豊かな水回り空間はインテリアデザインの決め手の一つです。トイレという狭い空間で、思い切って全面黒をベースにしたクロスを採用。シルバー柄がポイントに、黒でありながらも軽快な印象に。個性的なスペースに仕上がりました。素材や厚み寸法にこだわった天然御影石のカウンターに、デザイン性の高いベッセル式の手洗い器。豊かな水回り空間です。素材や厚み寸法にこだわった天然御影石のカウンターに、デザイン性の高いベッセル式の手洗い器。豊かな水回り空間です。壁面の設えがフレキシブルで豊かなデザインタイプの住戸です。ガラスのスライディングドアの開閉によって、デスク兼ドレッサースペースが現れます。クロゼットスペース背面はポイントクロスの色を張り分け、メリハリと印象の強さを創出。スライディングドアを閉めればすっきりとした空間に。奥には天然御影石のカウンターを使ったキッチン。右手は、バスルーム。ガラス扉の採用によって、斬新な空間と広さが実現されました。オーナー・建築家・インテリアデザイナーのこだわりを形にする為に、とても重要な存在は、現場監督さんです。ありがとうございました。